空き家対策の担い手強化・連携モデル事業の成果(空き家対策手引書 等)について - 今井産業株式会社

空き家対策の担い手強化・連携モデル事業の成果(空き家対策手引書 等)について 2020.07.20

国土交通省の「令和元年度 空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」の採択を受け、取り組んだ成果についてお知らせします。

この事業は全国の空き家対策を加速化させるため、空き家に関する多様な相談に対応できる相談窓口等を整備するための人材育成や、多様な専門家等による連携体制を構築する取組、空き家の発生抑制、利活用及び除却等の各段階における全国に共通する課題の解決を図るモデル的な取組について支援を行い、その成果の全国展開を図る事業です。

 

国土交通省HP

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000062.html

空き家対策 手引書(手引書内の相談先は江津市を中心に書かれています)

事業報告書

事業名称 地方小都市の密集市街地における空き家・空き地活用担い手形成事業
事業主体名 今井産業株式会社
連携先 土地所有者、地元まちづくり協議会代表、司法書士、建築士、宅建業者、建設業者、金融機関、NPO法人、江津市(オブザーバー)、コンサルタント
対象地域 江津市江津町(東高浜地区)
事業の特徴 駅前の密集市街地において、空き家・空き地を活用した面的整備を誘導するための啓発活動を通じて住環境の向上と居住人口の回復を図る。

①物件調査及び物件評価の実施

②空き家物件等の所有者の特定作業および課題の抽出

③空き家の老朽度判定項目の検討と判定の実施

④優先的に対応すべき空き家の抽出の考え方の検討

⑤面的整備区域設定の考え方の検討

成果 ○手引書の作成・周知・配布

○空き家所有者への相談対応

○整備効果の確認